酒屋の持ち帰り用レジ袋。1本用と2本用のラインナップで、材質にバイオマスプラスチックを配合する事により、無料配布が可能です。

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酒屋の持ち帰り用レジ袋。1本用と2本用のラインナップで、材質にバイオマスプラスチックを配合する事により、無料配布が可能です。酒屋の持ち帰り用レジ袋。1本用と2本用のラインナップで、材質にバイオマスプラスチックを配合する事により、無料配布が可能です。酒屋の持ち帰り用レジ袋。1本用と2本用のラインナップで、材質にバイオマスプラスチックを配合する事により、無料配布が可能です。
製品番号No.86973(1本用)
No.86974(2本用)
タイプUBAG(レジ袋)
主な用途商品の持ち帰り用
材質LD乳白35マイクロメートル厚、バイオマス25%
サイズ1本用:縦530mm×横105mm×横100mm
2本用:縦520mm×横220mm×横140mm
印刷1色片面グラビア印刷
最小ロット・参考価格約10,000枚〜
参考価格:仕様・枚数・時期により変動しますので、お問合せください。

詳細

プラスチック製買物袋有料化制度への対応

現在施行されているプラスチック製買物袋有料化制度では、持ち帰り用レジ袋の厚みが50マイクロメートル以上、もしくはバイオマスプラスチックを原料の25%使っていると、商品販売時の持ち帰り用バッグは無料で配布が可能です。このバッグではそのバイオマスプラスチックが材質に使われており、現在お客様に無料で配布されています。レジ袋の材質は一般的にはHDという、薄くしてもある程度強度を保つ材質が使われていますが、このバッグでは材質はLDという、どちらかというと光沢があり伸びやすく、滑らかな材質を選択しました。HDと比較してやや強度では譲るところを、通常より厚みを増して補いました。LDはしなやかで使っていても音があまりしない、という特徴もあります。

>ポリ袋の形状、材質等を詳しく解説した総合ページはこちら

形状

レジ袋では一般的に持ち手と持ち手の間にベロという結び目用の出っ張りがあり、このバッグでもそれを採用しています。また更にその出っ張りに加え、パンチ穴をあけた出っ張りも追加し、幅広い用途に対応できます。

コスト

通常レジ袋の一枚あたりの単価は10円以下となる事が多いですが、LD材質に変更し厚みを増した分、少し単価にも影響しています。HDの場合20マイクロメートル厚が一般的ですが、その1.5倍の厚みを持つことになり、原料コストもそれに比例しています。バイオマスプラスチック自体は通常のプラスチックと比較してやや割高な事もあり、通常バッグと比較して1〜2割程単価が上がる傾向があります。

耐久性

バイオマスプラスチックを使っているとはいえ、材質の成分としては通常のプラスチックとほとんど変わらず、バイオマスプラスチックを意識せず使用していただけます。原材料の由来が石油由来ではないだけで製作した製品自体には影響はありません。

オリジナル製作

約10,000枚からの製作が可能で、材質の厚み、色、サイズ、印刷内容等は自由です。また、バイオマス原料の混入割合は自由に選べますが、バイオマスプラスチックを使っているという証明マーク自体は許可制となっており、マークが使えるのは通常25〜30%が一般的です。

その他

納期

約4週間前後(国内生産)。

ご提案

弊社ではバイオマスプラスチックを使った製品の製作実績は多く、一度現物をご覧になりたいという方はサンプルもご用意しておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

SDGs

プラスチック製品が世界的な問題となる中、ポリ袋使用量の削減が叫ばれていますが、ポリ製品自体の素材を「バイオマスプラスチック」や「米ぬか」、「P-life」等の素材と置き換える事により、二酸化炭素排出量の削減に貢献できます。この「バイオマスプラスチック」や「米ぬか」、「P-life」その他エコ素材には幾つかのバリエーションがあるので、詳しくはご相談下さい。

納期

約1月前後(国内生産)。

ご希望の仕様や内容物、数量やご予算を「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所までお気軽にご相談下さい。ご希望に合わせた最適なご提案が出来ると思います。

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