詳細
イベントや式典等で配るお持ち帰り品に使います。厳粛な式典で、ある程度高級感のあるバッグが必要な場合は、マットPPやOFJの持ち手を配したり、印刷に金色、または箔押し等の加工を行なうのがお勧めです。
・校正
ある程度仕上がりの色味を予想する為に、印刷を行なう前に色校正を行なう場合があります。色校正にはおよそ2通りの方法があり、一つはオフセット印刷機と連動した簡易校正機による簡易色校正です。これは仕上がりとほぼ同等の色の調子がプリント出来る簡易校正機を使い、プリントアウトで事前にご確認頂く方法。もう一つは実際にオフセット印刷機を使い、本番と同じ紙を使い、実際にオフセット印刷を行なう本機校正です。使う色数にも依りますが、簡易校正では大体数千円~、本機校正では数万円のコストが掛かります。お客様のご要望に応じてご相談下さい。
・OFJ紙袋
2、3千枚からのオーダーとなるOFJタイプの紙袋は、手貼りの紙袋と比べて機械の行程が多く、コストを下げる事が出来ます。選択出来る持ち手には制限がありますが、数千枚の紙袋をお考えの方にはお勧め出来ます。持ち手は丸紐、紙紐、PP紐等が選択可能で、紐には芯が入っており、持ち手がだらりと垂れることなくぴんと立った状態での仕上がりです。オフセット印刷も可能で、精緻な写真やグラデーションを表現できます。お好みの紙質、サイズを設定して頂けます。
その他
・納期
約5週間前後(海外/国内生産)。
・ご提案
ロットが8,000前後になってくると、今度は別の製法の紙袋である、フレキソ紙袋や、海外生産も視野に入りますが、また持ち手や印刷方法なども変わりますのでお客様のご要望に応じた仕様の紙袋をご提案させて頂きます。
ご希望の仕様や内容物、ご予算をお知らせ頂けましたら最適なご提案が出来ると思います。是非「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所までお気軽にご相談下さい。